#05:留学を経て定まった方向性。グローバルな起業家になると決めた

No.03 起業家×グローバル!エリート街道を飛び出した男の挑戦。

中澤さんのインタビュー#05です!
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イリノイ大学ではビジネスに直結する科目を専攻

– イリノイ大学では何を専攻されたんですか?

無事に試験を通過して、大学3年生から1年間イリノイ大学に留学しました。

この頃には、”グローバルな環境で、自分でビジネスを作りたい”という目標が明確になっていました。

それで、ビジネスとコンピューターサイエンスを専攻したんです。

専攻:ビジネス

ビジネスでは、実際に起業するプランを立てる授業があり、アメリカ人、ベネズエラ人、インド人、韓国人等、多国籍メンバーで取り組んだのでとても面白かったです。
授業のゴールはビジネスプランを立てる事だったんですが、そのプランで実際に起業する人もありましたね。

僕らは、3Dプリンターで靴を作る為のプラットフォームで事業プランを立てました。
イリノイ大学がそれに関連する特許を持っていたので、それを活用しようと思ったんです。

うまく出来たので、実際にそれを事業化する話もしたんですが、リーダーが他にやりたいビジネスがあると言って抜けてしまい、結果的にプランだけで話が終わってしまいました。

専攻:コンピューターサイエンス

コンピューターサイエンスでは、Pythonとコンピューターサイエンスの入門編を、現地の1年生と一緒の講義を受けて学びました。

この専攻では、IT起業家の体験談を聞く講座があり、とても生々しくて参考になりましたね。

中澤さんの写真
中澤亮太|Ryota Nakazawa。一橋大学経済学部在学中にレアジョブにてインターンシップ、イリノイ大学への1年間の留学を経験。2015年に卒業後、レアジョブのブラジル事業の立ち上げを経て2017年に起業。現在は仏企業アゴライズのオープンイノベーション事業の日本展開を手がける。

愛の力で英語力を爆上げ

– 1年かけて準備したものの、実際に現地に行くと英語は苦労したんじゃないですか?

最初2~3ヶ月は本当に苦労しましたね。。。
やっぱりネイティブのスピードや発音等についていくのは相当きつかったです。

講義のスピードも早いし、雑談する時に言い回しもネイティブ独特だし。

向こうでも英語力を鍛えるために、色んな人と話したり、勉強したりしたんですが、一番効果があったのは、恋愛でしたね。笑

現地の女の子と仲良くなる事を目指して頑張ると、めっちゃ伸びるんですよ!

冗談のようで本当です。恋愛で英語は本当に伸びますよ。

– よく言われますけど、実際そうなんですね…!

もちろん、それだけじゃないですよ!笑

友情でも英語は上達します。
結構イリノイ大学には、日本の文化に興味がある学生が多かったんです。

その中のひとりと、”日本の文化を体感するパーティーとか面白そうだね”と盛り上がったんです。

高校時代に文化祭を企画したように、僕は企画するのが好きだったので、ジャパニーズフードパーティーを企画しました。
現地の友達も増やせそうだなと思って。

日本の歌をカラオケで歌ったり、空手家を招待して演舞を披露したりしました。
結構受けて、150人位参加してくれましたね。

留学先でも、色々面白そうだと思う事に挑戦するべきだと思います。
英語力が伸びますし、異国の地で挑戦した経験があるとめっちゃ度胸つきます。

留学して大人しくしているより、ずっと得るものが大きくなると思いますよ。

インタビュー中の中澤さん

曖昧な目標を具体化する

– ここまでの話を伺っていると、高校生まではみんなでワイワイするのが好きだったのが、大学生になってからは個人での行動が増えている用に感じますが、心境の変化があったんですか?

そうですね…。
今振り返ると、大学進学は一つの僕の転機になっていますね。

僕は、様々な活動を通じ、たくさんの日米の起業家に会いました。

その中で、社会貢献やビジョンを達成するために情熱を燃やす起業家にも、でかいビジネスを作りたいといった成功するために情熱を燃やす起業家にも、両方に出会いました。

結論から言うと、両方格好いいなと思ったんです。
どちらも、自分で目標を立て、それを達成するために情熱を燃やす方であり、僕はそれを両立したかったんです。

インタビュー中の中澤さん

留学を経て、明確にグローバルな起業家を見据える

なるほど、それでみんなでワイワイから、自分でベンチャーを起こすという目標に向かって進むわけですね。

はい。
大学1年の終わり頃には、漠然とした”ビジネスで成功したい”から、”自分でベンチャーを起こしたい”に僕の目標が多少具体化されました。

そして、大学2年のレアジョブでのインターンを通じてグローバルという視点が入ったんです。
留学を通じて、起業家×グローバルを追求したい想いがさらに強化されました。

さらに、米国の大学に共通する事かも知れませんが、イリノイ大学では優秀なやつほど卒業したら起業すると言われていたんです。

”ビジネスで成功したいという”とても漠然とした想いで突っ走ってきました。
でも、この留学を経て、僕の目指す方向性が、起業家×グローバルに定まった感があります。
そして、これを目指して頑張ろうと決めました。


#00:グローバルな起業家になる。エリート街道を飛び出した男の挑戦。
#01:内気な少年から、ガキ大将へ
#02:運動会、彼女作り…。何事もチームで戦略的に取り組んだ高校時代
#03:悔しさをバネに努力し、視点はグローバルに
#04:英語は本当に苦手だった。1年をかけた留学準備
#05:留学を経て定まった方向性。グローバルな起業家になると決めた
#06:就活はやめて自分の将来と向き合う
#07:社会人、1年目。単身、ブラジルで事業開発
#08:気軽に起業するも、本当に苦労した。香港で出会ったオープンイノベーション
#09:確信した、日本人のポテンシャル。若いうちから世界を見る事で、視野を広げよう